MIKURIYA HIROSHI2018年9月19日読了時間: 2分姿勢を保つしくみ姿勢制御には、視覚・前庭・体性感覚からの情報が重要な役割をしています。 例えば、暗闇のなかで歩くとき、自分の体が垂直位にあるのかどうかわからなくなることがあります。 また、そのようなとき、膝を曲げて足の指に力を入れて歩いていることに気づくことがあります。...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月18日読了時間: 2分動作が起こるしくみ動作は常に中枢神経系によって支配されています。 中枢神経系は視覚、聴覚、感覚、触覚、認知、記憶などあらゆる情報を取り入れ、それらを処理・統合し、各器官へクして動作に関与しています。 体には数多くの固有受容器が存在し、それらが刺激を多く受ければ受けるほど、中枢神経系への情報量...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月17日読了時間: 1分呼吸のメカニズム通常状態の人の呼吸は胸郭を動かす胸式呼吸。 これは肋骨に張り巡らされた2層構造の筋肉、外肋間筋と内肋間筋が互い違いに収縮することで促されています。 外肋間筋は背中側から下の肋骨の胸側に向かって斜め下に走っています。 この筋肉が収縮すると肋骨が引き上げられて胸郭が広がり、肺も...