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執筆者の写真MIKURIYA HIROSHI

目は自分の位置情報を得るカラダの指揮官


動く際の自分の姿勢や物体との距離感、動いているスピードといった位置情報を

●視機能

●前庭機能

●体性感覚

この3つの機能から情報を得て、動く際に調整して動いています。

その中でも静止状態では、およそ70%を視機能からの情報に頼っていると言われおり、目は位置情報を得る際に司令塔の役割を担っています。

空間認知において目の役割は非常に大きく、目の能力が低下したり、左右差が生じれば身体の動かし方、パフォーマンスに影響します。

そのため、視力の左右差や目の不調が姿勢の歪みやパフォーマンスの低下、過度の筋緊張などの原因になっているケースも多くあると言われています。

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