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執筆者の写真MIKURIYA HIROSHI

ほとんどの人の視覚は右側優位


人が空間を認識するとき、右脳は左右の両方を見ているのですが左脳は右側しか見ていません。

これはほとんどの人に当てはまることで、人間は基本的に右側の視覚が優位になっています。

右が見やすく、左が見にくいのは多くの人に共通することで悪いわけではないが、左側を見るときは無意識的に首や頭の動く幅が大きくなる。

また、苦手な左側を見るときの方が身体が緊張しやすいと言われています。

日常生活では気がつきにくいレベルのことだが、このちょっとした左右差が肩こりなどの原因にもなりえる。

左側をしっかり見られるようにし、左右のバランスを整えるには、右脳を活性化する必要がある。

また空間認知と体性感覚は密接に繋がっており、右脳の空間認知能力を活性化させるためには、左足裏の体性感覚がカギを握っているとも言われています。

日常生活で右足に体重を乗せるクセがあったりすると、左足重心が苦手になったり、左足の体性感覚が鈍ったりもします。

日頃から両足裏を使うことが大切

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