MIKURIYA HIROSHI2020年5月5日読了時間: 1分動作が起こるしくみ動作が起こるしくみは大きく分けて、4つあります。 FORM CLOSURE 骨、関節、靭帯 動作を起こす際は骨・関節・靭帯の動きが必要です。 FORCE CLOSURE 筋、筋膜 動作を起こす際はこの筋、筋膜によって骨、関節、靭帯を動かすことによって 動作は起こります。...
MIKURIYA HIROSHI2018年11月17日読了時間: 1分動作が起こるしくみ重い持ち物を持ち上げる。 このときに、筋肉と筋肉と骨を繋ぐ腱に備わったセンサーが脳に情報を送ります。 筋肉からは”今これぐらい縮んでいます”腱からは”引っ張られて伸びています”などの メッセージが脳に送られます。 これらの情報の集まる場所が小脳です。...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月22日読了時間: 2分運動スキルを獲得する際の流れ運動スキルの複雑さやタイプは多様でありますが、種々の運動スキルを獲得する際に経験する学習過程は、ある程度共通したものとなります。 学習における3つの段階には認知、連合、自動の3段階があります。 認知段階とは、その運動を行うために何が必要なのかを明らかにしようとする段階です。...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月18日読了時間: 2分動作が起こるしくみ動作は常に中枢神経系によって支配されています。 中枢神経系は視覚、聴覚、感覚、触覚、認知、記憶などあらゆる情報を取り入れ、それらを処理・統合し、各器官へクして動作に関与しています。 体には数多くの固有受容器が存在し、それらが刺激を多く受ければ受けるほど、中枢神経系への情報量...