MIKURIYA HIROSHI2022年9月18日読了時間: 1分『筋力に関与する因子』筋力が向上していくのにおいて大きく影響しているのは、神経系の改善と筋肥大による筋断面積増大の2つの因子です。 ●神経系 筋出力の調節に関わっているのは、筋収縮にさんかする運動単位の数またはそのタイプ、発火頻度です。 より早く強い収縮できる運動単位が筋収縮に多く動員されると、...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月31日読了時間: 1分メカニカルストレスメカニカルストレスとは、「力学的ストレス」のことで、何かを持ち上げたり引っ張ったりするときに筋肉や腱に加わる力のことです。 筋トレでいうと自分のウエイト体重やによって筋肉にかかっている負担になります。 そのストレスがある程度強く、動作回数やトレーニングの頻度などが適切であれ...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月18日読了時間: 1分筋力に関与する因子筋力が向上していくのにおいて大きく影響しているのは、神経系の改善と筋肥大による筋断面積増大の2つの因子です。 ●神経系 筋出力の調節に関わっているのは、筋収縮にさんかする運動単位の数またはそのタイプ、発火頻度です。 より早く強い収縮できる運動単位が筋収縮に多く動員されると、...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月17日読了時間: 1分筋力の調節動作を起こす際は状況に応じて筋力を調節して動作を起こします。 必要に応じて、微小な筋力から最大筋力までの間で、発揮筋力を調整しています。 これを筋力発揮のグレーディングといいます。 筋力発揮の調節には ●動員する運動単位の数による調節 ●活動電位の頻度(発火速度)による調節...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月12日読了時間: 2分最大筋力最大筋力を向上させるための最適な方法には、最大努力で低反復回数(もしくは短時間)行う方法と、最大下努力で高反復回収行う方法の2つがあります。 ①最大努力ー低反復回数(短時間)法 最大努力で低反復回数(もしくは短時間)行う方法は、筋内と筋間の協調性を改善し、神経筋系における抑...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月9日読了時間: 1分筋トレした部位周辺の脂肪が減る?筋トレで筋肥大すると、筋肉からマイオカインという静活性物質が分泌されます。 マイオカインは特定の物質ではなく、複数の生理活性物質の総称で、現在の所30種類くらいの物質が報告されています。 マイオカインの働きは様々なものがあり、その一つが筋肉を太くする作用です。...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月8日読了時間: 1分筋肉のエネルギー消費筋肉1kg当たりの1日のエネルギー消費量は約20kcalと言われています。 これは、1日中動かなくても消費されるエネルギーです。 骨格筋に流れ込む動脈血の酸素濃度と静脈血の酸素濃度から導き出された数値で、動脈血の酸素濃度から静脈血の酸素濃度を差し引いた分の酸素が筋肉から代謝...