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執筆者の写真MIKURIYA HIROSHI

ローテーターカフ


ローテーターカフとは肩の筋肉で肩の深い部分に存在して、あちこちに動く上腕骨を肩甲骨に引き付けておく役割があります。

通常肩を動かす際は外側についている大きな筋肉であるアウターマッスルの広背筋や大胸筋、三角筋などが収縮すると、上腕骨が肩甲骨とのジョイント部分から引き離される力が働きます。

この引き離されようとする上腕骨を引き付けてくれる役割をローテーターカフが担っています。

このローテーターカフが役割をはたしていない状況で肩関節を大きく動かすと上腕骨が過度に引っ張られて、脱臼などに繋がるケースもあります。

また、ベンチプレスなどを行った際に肩が痛むケースではアウターマッスルの力にローテーターカフの力がついてきておらず、上腕骨と肩の間に衝突が起きて、そこが挟まれてインピンジメント症候群などの症状に繋がるケースもあります。

このようなケガを防ぐためにもローテーターカフを鍛えて、上腕骨を肩甲骨に引き付けて

肩関節を安定した状態で動かすことが重要です!

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