生きて活動していれば毎日、カラダには色んな負担がかかります。
久しぶりに階段を上がる、慣れない靴を履く、長時間立ちっぱなしになる、長時間のパソコン作業など色々な場面でカラダに負担をかけています。
このときに、カラダは軟部組織(筋肉・靭帯)には、細かい筋組織の故障、破れを起こしています。
この状態に耐えられなくなると痛みに繋がります。
この状態を修復する際にかさぶたのような癒着、硬い状態が作られます。
十分な回復ができない場合は、筋肉が硬く、短く、弱くなるという負のサイクルが始まります。
これが、軟部組織の損傷が慢性化する大きな理由です。
その状態が続くと、関節の動きも制限が出てきます。
そうすると、カラダは硬くなり動きづらくなってきます。
あぐらがかけないや正座ができないなど股関節の可動性が低下に繋がります。
普段通りの生活を送っていても、カラダは毎日疲労し、壊れては修復しての繰り返しです。