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執筆者の写真MIKURIYA HIROSHI

マイオスタチン


マイオスタチンは筋繊維自らが分泌する物質です。

筋繊維が必要以上に肥大&増殖しないようにブレーキをかける役割があります。

なぜなら、筋肉が増えすぎると体重が重くなり、筋肉は安静時も体温を保つためにエネルギーを代謝(消費)していることで筋肉が増えすぎると困ると人間の身体判断してしまう為、このマイオスタチンを分泌してブレーキをかけています。

人はエネルギーを温存できるように設計されているので、エネルギーを消費する余計な筋肉は本来厄介者だと認識してしまいます。

ただ、筋力トレーニングをすると筋繊維が分泌するマイオスタチンが最大半分まで減少することで、ブレーキが外れて筋肥大に繋がりやすくなります。

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