MIKURIYA HIROSHI2022年8月25日読了時間: 1分『腹横筋の果たす役割』腹横筋は腹部の筋肉の中でもっとも深層部にある筋肉で、 背中からお腹にかけてコルセットを巻くように横に覆っています。 腹横筋は腹圧を高めるために欠かせない筋肉で、息を吐くときに収縮します。 また腹横筋は、スポーツ動作で一番初めに筋収縮する筋肉でもあります。...
MIKURIYA HIROSHI2018年11月3日読了時間: 2分ローカル筋とグローバル筋「体幹は大事」 当たり前のように使われるかもしれませんが、体幹、あるいはそれを構成する要素って何なんでしょうか? 体幹を安定させる筋というのは腹筋、背筋などというのは容易に想像がつくと思います。 「体幹筋」=「腹筋」+「背筋」...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月30日読了時間: 1分呼吸や腹圧を高める上で欠かせない腹横筋横筋は腹部の筋肉の中でもっとも深層部にある筋肉で、背中からお腹にかけてコルセットを巻くように横に覆っています。 腹横筋は腹圧を高めるために欠かせない筋肉で、息を吐くときに収縮します。 また腹横筋は、スポーツ動作で一番初めに筋収縮する筋肉でもあります。...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月17日読了時間: 1分呼吸のメカニズム通常状態の人の呼吸は胸郭を動かす胸式呼吸。 これは肋骨に張り巡らされた2層構造の筋肉、外肋間筋と内肋間筋が互い違いに収縮することで促されています。 外肋間筋は背中側から下の肋骨の胸側に向かって斜め下に走っています。 この筋肉が収縮すると肋骨が引き上げられて胸郭が広がり、肺も...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月30日読了時間: 2分インナーマッスルが姿勢と動きを制御するインナーマッスルの機能の一つにフィードフォワード制御という機能があります。 姿勢が崩れそうになると、皮膚や筋肉などに埋め込まれたセンサーや視覚がキャッチした情報を脳にフィードバックし、姿勢を保ちます。 それと、対照的なのがフィードフォワード制御です。...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月21日読了時間: 1分ローカル筋とグローバル筋ローカル筋の定義は『腰の骨に直接ついている筋肉』です。 一方、胸郭と骨盤を直接繋いでいるのが、グローバル筋の筋肉が正しく働くことによって、骨の並びが整えられます。 しかし、グローバル筋では、腰の骨の一つ一つをコントロールすることはできません。...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月13日読了時間: 2分腹腔内圧(IAP)とは人は立位姿勢において加わる身体長軸方向の負荷に対して、骨格を柱のように配置することで身体の形状を保護しています。 この際、骨格にはその軸方向の圧縮負荷が加わります。 腰部の骨格である腰椎構造体は、立位姿勢の際に加わる軸圧負荷に対して腰部の形状を維持する強度をもっていないのが...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月6日読了時間: 2分バランストレーニングの効果バランス能力に影響を及ぼす因子として、下肢筋力、年齢、足関節や股関節の柔軟性などがあげられ、特に60歳代前半の平衡性は20歳を100%とすると20%に低下すると報告されています。 しかし、バランス能力を向上させる方法として筋力エクササイズのみでは効果は少なく、バランスエクサ...
MIKURIYA HIROSHI2018年7月26日読了時間: 2分ローカル筋とグローバル筋ローカル筋は背骨に直接着いている筋肉で、グローバル筋は胸郭と骨盤とを直接つないでいる筋肉です。 ローカル筋は背骨の一つ一つに付着しているため、この筋肉が正しく働くことによって、骨の並びが整えられます。 しかし、グローバル筋では、背骨一つ一つをコントロールすることができません...
MIKURIYA HIROSHI2018年7月18日読了時間: 2分コアスタビリティコアスタビリティとは「運動連鎖の中で四肢末端に最適な力と動きの産生、伝達、制御を可能とする骨盤ー体幹の位置と動きを制御する能力」 身体の内的コントロールと重力に対する外的コントロールの関係を常に最適化できる骨盤ー体幹の能力であるとも考えることができます。...