MIKURIYA HIROSHI2020年5月30日読了時間: 2分短期的反応と長期的適応1回のエクササイズで生理学的機能や運動機能が一時的に変化することを『反応』と言います。 生理学的機能における反応の例としては、全身的なウォームアップによって心肺機能の活動が増加することがあります。 運動機能における反応の例としては、可動性や安定性、動作パターンなどのエクササ...
MIKURIYA HIROSHI2020年5月12日読了時間: 2分STABILITY(安定性)が必要な部位前々回ご紹介したJOINT by JOINT APPROACHの説明の中で動作の中で安定性に関与している関節であるSTABILITY関節の中で特に重要となる関節をご紹介します。 上半身の動きの起点となる肩の安定性に関与している関節は 肩甲胸郭関節です。...
MIKURIYA HIROSHI2020年5月11日読了時間: 2分MOBILITY(可動性)が必要に部位前回ご紹介したJOINT by JOINT APPROACHの説明の中で動作を起こすための関節であるMOBILITY関節の中で特に重要となる関節をご紹介します。 肩の動きに大きく関与している部位として ●肩甲上腕関節(肩関節の動き) ●肩甲胸郭関節(肩甲骨の動き)...
MIKURIYA HIROSHI2020年5月6日読了時間: 1分動作に対するアプローチが必要な理由人は動く際の司令塔である脳は、どの筋肉を使って動こうとは認識するのではなく、動作として認識しています。 例えば、肩関節を外転させる際に三角筋を使って肩関節を外転しようとはできず、腕を横から上に持ち上げるという動作として認識して動きを行っていると言われています。...
MIKURIYA HIROSHI2018年11月1日読了時間: 1分筋肉を効率よく使うには?筋肉を増やすだけでは、効率よくカラダを機能させることはできません。 筋肉には、力を発揮しやすい状態があり、収縮しすぎていても、伸びすぎていても発揮できる筋力は少なくなってしまいます。 筋肉が十分に力を発揮するには、縮みすぎず伸びすぎず適切な張力の状態になっている必要がありま...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月2日読了時間: 2分滑らかな動きに重要なことは?動きを滑らかにするために大事なのは、姿勢や動きを制御している表面についている筋肉(アウターマッスル)とカラダの内側についている小さな筋肉(インナーマッスル)のバランスが大事です。 猫背が慢性化したり、ベンチプレスのように重たいウエイトを持つ筋トレでハードに鍛えたりすると、胸...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月12日読了時間: 2分評価とエクササイズを同時に行うには?今回は、評価とエクササイズは同時進行で行うということで、エクササイズの指導をしながら同時に評価していく方法をご紹介します。 エクササイズ指導はすべての動きがチェックの対象になります。 実施しているエクササイズをクライアントがどのように行っているかをチェックすることで、評価と...