動作を行う際、関節運動と筋活動の組み合わせは無数に使用できます。
一般的に、身体は動作するときに常に抵抗が最も少ない方法をとろうとします。
これは、代謝的に最も効率的に動く為です。
例えば、足関節の背屈に制限がある場合、移動したりする際に過度に回内したり、股関節から外旋したりして代償して動いたりするケースもあります。
身体は常に正しく、最も効率的な運動パターンを選択するとは限りません。
代謝的には効率的でも動作が効率的に動かせていないこともあります。
動作をしっかりと評価することで、どこに問題があるのかを把握して
改善していく必要があります。