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執筆者の写真MIKURIYA HIROSHI

筋肥大について


筋肉を大きくしたいのか、筋力アップをしたいのか、筋力トレーニングをする人によって目的は異なってきます。 そうした目的毎に、負荷・回数・インターバル・セット数といった条件も変わってきます。 筋肉を大きくする筋肥大を目的とした場合、軽めの負荷で2セットほどウォーミングアップをしたあと、70〜85%1RMの負荷でトレーニングを行います。 この負荷は6〜12RMに相当するので、反復回数は最大限の6〜12回。 30〜90秒間のインターバルを挟んで、3セット以上が必要になります。 筋肥大を起こすには、筋肉にかなり強い負荷をかけなければなりません。 セット毎に最大限の反復を行い、疲労困憊するまで筋肉を追い込見ます。 すると、筋肉の細胞内でエネルギー源の糖が分解され、代謝物質である乳酸が蓄積します。 この乳酸が成長ホルモンの分泌を促進させます。 インターバルはできるだけ短くしたい所です。 ポイントは、前のセットの疲労が回復する前に次のセットを始めることで、ウエイトを下ろす動作も気をぬかず、ゆっくりと行います。

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