MIKURIYA HIROSHI2018年10月24日読了時間: 1分筋肥大について筋肉を大きくしたいのか、筋力アップをしたいのか、筋力トレーニングをする人によって目的は異なってきます。 そうした目的毎に、負荷・回数・インターバル・セット数といった条件も変わってきます。 筋肉を大きくする筋肥大を目的とした場合、軽めの負荷で2セットほどウォーミングアップ...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月17日読了時間: 1分筋力の調節動作を起こす際は状況に応じて筋力を調節して動作を起こします。 必要に応じて、微小な筋力から最大筋力までの間で、発揮筋力を調整しています。 これを筋力発揮のグレーディングといいます。 筋力発揮の調節には ●動員する運動単位の数による調節 ●活動電位の頻度(発火速度)による調節...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月15日読了時間: 1分レジスタンストレーニングの神経系の適応レジスタンストレーニングを開始して間もない期間(1~1.5か月)は通常、著しく筋力が増加しますが、この間には筋横断面積はあまり増加しません。 この間に起こる筋力の増加は主に筋横断面積当たりの筋力が増加することで起こります。...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月14日読了時間: 2分筋肉を肥大させるストレス私たちの身体が強くなるためにはストレスが必要です。 例えば、寒い中薄着で過ごす習慣をおくっていると寒さに強くなりますが、これは寒さに対するストレスの適用反応の1つです。 トレーニングも同じように肉体にストレスを与えることで、そのストレスに対する適用反応として筋肉が大きくな...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月12日読了時間: 2分最大筋力最大筋力を向上させるための最適な方法には、最大努力で低反復回数(もしくは短時間)行う方法と、最大下努力で高反復回収行う方法の2つがあります。 ①最大努力ー低反復回数(短時間)法 最大努力で低反復回数(もしくは短時間)行う方法は、筋内と筋間の協調性を改善し、神経筋系における抑...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月1日読了時間: 1分機械的刺激機械的刺激(メカニカルストレス)とは、筋肉に加わる物理的・力学的な刺激のことです。 筋力トレーニングは狙った筋肉に機械的刺激をピンポイントで集中させる作業です。 筋肥大のメカニズムはかなり複雑ですが、発端となるのはこの機械的刺激です。...
MIKURIYA HIROSHI2018年7月17日読了時間: 1分筋肥大するためのポイント筋肉を効率よく肥大させるには、大きく分けて2種類の刺激が必要です。 一つはケミカルストレスで、筋肉を直接的に刺激するわけでなく、ホルモンや代謝物質を分泌させて筋肉を内から刺激し、肥大を促します。 もう一つはメカニカルストレスで、筋肉に物質的な負荷を与えることで速筋繊維を直接...
MIKURIYA HIROSHI2018年7月4日読了時間: 2分鍛える筋肉を意識すると?トレーニングの原則の一つに『意識性の原則』があります。 これは、筋肉をトレーニングで鍛える際に、漠然と鍛えるのではなく、何のためにやるかという目的を自覚しつつエクササイズを行うという原則です。 正しいフォームで行っていても、目的を自覚して効かせたい筋肉を意識することで効果的...
MIKURIYA HIROSHI2018年6月21日読了時間: 2分ストレングス【STRENGTH】ストレングス【STRENGTH】とは、筋肉が外部抵抗に対抗して力を発生する能力で一般的に筋力のことを表しています。 筋によって発揮される力は常に、筋活動のタイプ、筋活動の速度、筋肉を使っている時間、関節角度、姿勢、外部抵抗の種類などの条件によって異なります。...