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執筆者の写真MIKURIYA HIROSHI

『日常生活の身体の使い方や癖による影響』



日常生活の身体の使い方や癖などにより、姿勢が悪くなることで、筋肉のバランスも崩れます。


筋肉が正しく働かなくなるのは、一つは使いすぎることにより筋肉が硬くなり働かなくなっているケースともう一つは、伸ばされることで、筋肉が縮まることができず働きにくくなっているケースです。


身体の中で筋肉はバランスを取り合っており、片側の筋肉を使いすぎて、短く硬くなっていると、もう一方の筋肉も伸ばされて硬くなることがあります。


例えば、猫背姿勢の方は、肩を前に巻き込んだ状態で背中も丸くなっています。

多くの猫背姿勢の方は背中上部(胸椎)は丸くなり、常に姿勢をキープしている状態です。


これは、日常生活の中で身体を丸める癖があり、身体の前側の筋肉が縮まったまま硬くなり、身体の後側の筋肉が伸びたまま硬くなってしまっているのが原因です。


身体はあまりにも同じ姿勢を繰り返していると、『この形をキープしよう』と全身の筋肉が判断を下し、必要がない筋肉は、使わないようにしようとします。


そして、必要な筋肉は過緊張して硬くなり、そこから働こうとしなくなります。

このような骨格のズレは、姿勢に影響を与えます。



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