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執筆者の写真MIKURIYA HIROSHI

固有受容感覚のしくみ




筋肉や腱、関節の中にも感覚のセンサーがあり、それらを総称して【固有受容感覚】と言います。


人体の深いところで働いているので【深部感覚】とも言われています。


主な働きは、3つの情報を脳に送る働きをしています。


①関節の角度


②筋肉の収縮の程度、力の入れ具合


③筋肉や関節の運動状態(どこで、どういう運動が生じているか)


固有受容感覚によって、自分の手足や身体の関節がどの程度曲がっているのか、伸びているのか、またどのくらい筋肉に張りが生じているのかを知覚し、力の加減を調整することができます。


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