MIKURIYA HIROSHI2022年9月15日読了時間: 1分『機能的な可動性(FUNCTIONAL MOBILITY)』機能的な可動性とは単に180度の開脚ができるや前屈で手がベターとつくことではなく、柔軟性が高い状態を維持した上で、力の発揮や身体を制御できる可動性のことです。 機能的な可動性=柔軟性➕力発揮・身体の制御 状況に応じて可動性を制御して、力の発揮の調節ができることで、柔軟性...
MIKURIYA HIROSHI2022年9月14日読了時間: 1分『動作学習』脳は動作パターンを記憶し、引き出します。 脳には適切な学習機会を与えることで、変化させることができます。 機能不全を呈した動作パターンを見つけた際は、このパターンは何らかの理由で身につき、強固なものになったと捉えます。 機能不全を呈した動作パターンは他の機能的な動作パターン...
MIKURIYA HIROSHI2022年9月13日読了時間: 1分『鍛える前に整える』悪い姿勢や疲労などで身体には動かなくなっている筋肉があります。 その筋肉は疲労が溜まったり、悪い姿勢が続いたりすることで、機能しずらくなってしまい、固まった状態になっています。 また、うまく使えないことで、動きづらくなっている筋肉もあります。 ...
MIKURIYA HIROSHI2022年9月12日読了時間: 2分『身体に必要な水分』人の体の約60~70%は水分と言われています。 この水分は、体温調整、体内への栄養分の運搬、老廃物の排泄などさまざまな働きに必要になります。 水分不足になると、血液循環が悪くなったり体内の酸素運搬・機能の低下が起きます。...
MIKURIYA HIROSHI2022年9月9日読了時間: 1分『脳の疲労』中枢性疲労は筋肉に指令を送っている脳での疲労で、肉体的な疲労に至る前に感じる疲労です。 これは、限界近くや限界以上の運動を行うことにより、身体に生じる害を未然に防ごうとする防御機能の一種であると考えられています。 その仕組みは複雑ですが、長時間の運動や高強度の運動では、脳に...
MIKURIYA HIROSHI2018年11月12日読了時間: 1分脳の疲労中枢性疲労は筋肉に指令を送っている脳での疲労で、肉体的な疲労に至る前に感じる疲労です。 これは、限界近くや限界以上の運動を行うことにより、身体に生じる害を未然に防ごうとする防御機能の一種であると考えられています。 その仕組みは複雑ですが、長時間の運動や高強度の運動では、脳に...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月23日読了時間: 1分筋肉の拘縮筋肉に緊張状態が続くことで生じる筋肉のこわばりが出てきます。 緊張状態が半年くらい続いてしまうと、今度は『拘縮』という厄介なレベルに突入します。 『拘縮』には五十肩のような症状も含まれますが、そのうちの一部に電気信号を伴わない筋肉の緊張状態もあります。...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月20日読了時間: 2分筋温とパフォーマンスの関係収縮速度と関係するようなダイナミック動作は、温度に依存する性質をもちます。 筋温を正常な生理学的レベルである37℃にまで上昇させることは、神経伝達速度と受容体の感受性を高め、運動学的・運動力学的要素に有益な効果をもたらし、それが長期的適応に影響を及ぼすと考えられています。...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月17日読了時間: 2分身体の中の水分人の体の約60~70%は水分と言われています。 この水分は、体温調整、体内への栄養分の運搬、老廃物の排泄などさまざまな働きに必要になります。 水分不足になると、血液循環が悪くなったり体内の酸素運搬・機能の低下が起きます。...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月3日読了時間: 2分身体の代謝機能代謝は大きく、基礎代謝、安静時代謝、活動時代謝に分けることができます。 基礎代謝とは、生命の維持に必要な最小限の代謝をいい、 安静時代謝は、椅子に安静に座っている状態で測り、基礎代謝より安静時代謝のほうが20%ほど高くなります。...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月30日読了時間: 2分動作中に起こりえる筋肉の反射機能それは、「伸張反射」「自己抑制」「相反性抑制」の3つです。 【伸張反射】 まずは、「伸張反射」についてです。 これは、姿勢のコントロールと筋緊張の両方に関して大切です。 この反射は、筋紡錘と呼ばれる受容器からの情報によるもので起こります。 ...