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執筆者の写真MIKURIYA HIROSHI

猫背を改善するには?


猫背姿勢の人の場合、肩が前に出る『巻き込み肩』になりやすくなります。

この猫背姿勢の場合に筋肉が縮んで硬くなりやすい筋肉は

後頭下筋群・頸椎の脊柱起立筋・大胸筋/小胸筋

●後頭下筋群

肩をすくめ、顎を前に出す頭が前に突き出たような姿勢によって首の後ろと頭の境目にある後頭下筋群が凝り固まりやすくなります。

●頸椎の脊柱起立筋

重たい頭を常に前側に傾けた状態になることで、常に頭を支えないといけない為に凝り固まりやすくなります。

●大胸筋/小胸筋

肩が前に出る『巻き込み肩』によって、胸を広げる姿勢を維持する大胸筋・小胸筋が縮こまった状態になり、硬くなりやすくなります。

猫背姿勢で硬くなりやすい筋肉の柔軟性を確保することで、猫背姿勢の改善に繋がります。

また、その反対で硬くなっている筋肉の影響で引き伸ばされている筋肉があります。

●頸部屈筋群

顎の下についている筋肉でこの筋肉が働くことで頭が前に突き出る状態を改善できます。

●僧帽筋下部繊維

肩甲骨を引き下げる役割のある僧帽筋下部繊維を鍛えることで、肩甲骨の挙上を抑えることができ、肩甲骨を正しい位置に戻しやすくなるので改善に繋がります。

●菱形筋

肩甲骨を背骨に近づける筋肉で、鍛えることで巻き込み肩の改善に効果的です。

●上腕三頭筋

前側に位置している上腕二頭筋の柔軟性をアップした状態で鍛えることで上腕骨を外旋させることができ、巻き込み肩の改善に繋がります。

●前鋸筋

肩関節の安定に必要な前鋸筋も鍛えるとより巻き込み肩の改善に繋がりやすくなるので猫背の改善に効果的です。

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