MIKURIYA HIROSHI2018年10月8日読了時間: 1分呼吸のコントロール通常状態の人の呼吸は胸郭を動かす胸式呼吸。 これは肋骨に張り巡らされた2層構造の筋肉、外肋間筋と内肋間筋が互い違いに収縮することで促されています。 外肋間筋は背中側から下の肋骨の胸側に向かって斜め下に走っています。 この筋肉が収縮すると肋骨が引き上げられて胸郭が広がり、肺も...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月19日読了時間: 2分姿勢を保つしくみ姿勢制御には、視覚・前庭・体性感覚からの情報が重要な役割をしています。 例えば、暗闇のなかで歩くとき、自分の体が垂直位にあるのかどうかわからなくなることがあります。 また、そのようなとき、膝を曲げて足の指に力を入れて歩いていることに気づくことがあります。...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月17日読了時間: 1分呼吸のメカニズム通常状態の人の呼吸は胸郭を動かす胸式呼吸。 これは肋骨に張り巡らされた2層構造の筋肉、外肋間筋と内肋間筋が互い違いに収縮することで促されています。 外肋間筋は背中側から下の肋骨の胸側に向かって斜め下に走っています。 この筋肉が収縮すると肋骨が引き上げられて胸郭が広がり、肺も...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月10日読了時間: 2分姿勢と動作の習慣姿勢習慣とは、安静および活動中に身体が姿勢をとる方法です。 姿勢という言葉は通常、脊柱を保つ方法として使われるが、脊柱以外も姿勢に関わりを持っています。 姿勢習慣は、スポーツや身体活動の場面で現れます。 不適切な姿勢から動作を始めれば、起こそうとする動作についていくために、...
MIKURIYA HIROSHI2018年9月5日読了時間: 2分姿勢の改善は、動ける身体作りに必要不可欠姿勢が悪くなることで、筋肉のバランスも崩れます。 筋肉が正しく働かなくなるのは、一つは使いすぎることにより筋肉が硬くなり働かなくなっているケースと もう一つは、伸ばされることで、筋肉が縮まることができず働きにくくなっているケースです。 ...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月2日読了時間: 1分ホメオスタシスを支える3本柱人間の内部環境を一定の状態に保ち続けることを恒常性【ホメオスタシス】と言います。 このホメオスタシスを支える3本柱が『内分泌』『免疫』『自律神経』です。 内分泌はホルモン分泌を司り、免疫は異物の攻撃からカラダを防御し、自律神経は内臓や組織の働きをコントロールしています。...
MIKURIYA HIROSHI2018年7月30日読了時間: 1分筋肉が力を発揮する仕組み筋肉を鍛える際は動かしている筋肉は、自らの意思で動かせる筋肉(随意筋)です。 この随意筋は脳のコントロール下にあり、脳から延びる運動神経から枝分かれした端末(終末)が筋繊維一本一本に付いています。 脳から動くように指令が出ると、末端からアセチルコリンという神経伝達物質が出て...
MIKURIYA HIROSHI2018年7月21日読了時間: 1分関節の複雑なネットワーク関節周囲の筋群の複雑なネットワークは、大きく2つに分類できます。 主に関節の安定に関わる筋群と、主に動きを起こす筋群です。 関節を安定させる筋群は、関節が動いたり、負荷がかかったときに、いわば関節に圧迫を加え、瞬時に関節を支える筋群です。 ...
MIKURIYA HIROSHI2018年7月12日読了時間: 2分筋肉は正しく動かすには?筋肉は”機能させること”が重要 筋肉には力を発揮しやすい状態があります。 縮まりすぎていても、伸ばされすぎていても発揮できる筋力は小さくなってしまいます。 筋肉が十分に力を発揮するためには、その中間的な状態で縮まりすぎでもなく伸びすぎでもない状態になっている必要があ...
MIKURIYA HIROSHI2018年6月26日読了時間: 2分猫背を改善するには?猫背姿勢の人の場合、肩が前に出る『巻き込み肩』になりやすくなります。 この猫背姿勢の場合に筋肉が縮んで硬くなりやすい筋肉は 後頭下筋群・頸椎の脊柱起立筋・大胸筋/小胸筋 ●後頭下筋群 肩をすくめ、顎を前に出す頭が前に突き出たような姿勢によって首の後ろと頭の境目にある後頭下筋...
MIKURIYA HIROSHI2018年6月25日読了時間: 1分筋バランスを整えるには?正しい姿勢であれば、背骨の並びも整い、周囲の筋肉もバランスよく伸び縮みしますが、姿勢が悪くなり、前後あるいは左右のバランスが崩れると、身体の片側の筋肉が短く縮み、もう一方の筋肉は長く伸ばされた状態になります。 筋肉は、伸縮性に富んだゴムのようなもので、身体の使い方のクセなど...