MIKURIYA HIROSHI2018年11月10日読了時間: 2分プロテイン摂取のポイントプロテインと聞くと、「筋肉増強剤」などのイメージが強い方もいらっしゃると思いますが、ビタミンやミネラルを補給するのと同じで、サプリメントの1つで、栄養補助食品になります。 なので基本的には、1日の食事の中で不足した分の栄養素を補うという形で摂取します。...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月19日読了時間: 1分血糖値スパイク食事で摂取した糖質は、分解されブドウ糖となり小腸で吸収され、血糖として各臓器に運ばれます。 通常、食後に血糖値はある程度上がるものですが、140mg/dl以内に収まり、しばらくして元に戻るとされています。 血糖値スパイクとは、食後に血糖値が正常値を超えて急激に上昇し、数時間...
MIKURIYA HIROSHI2018年10月18日読了時間: 1分アミノ酸スコアたんぱく質は食事から摂るのが基本です。 ご飯やパン、野菜などからもたんぱく質は補えますが積極的に食べたいのが肉類・魚介類・卵類・牛乳/乳製品・大豆/大豆製品という5つの食品群です。 この5つの食品群がたんぱく源として優れているのは、アミノ酸スコアが100点満点だからです。...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月26日読了時間: 1分たんぱく質摂取のポイントたんぱく質を摂ろうと鶏のササミばかり食べたり、牛乳を大量に飲んだりするのは効果的ではありません。 たんぱく質を効率よく摂取するには、色々な食べ物を組み合わせることが重要です。 たんぱく質は20種類のアミノ酸が複雑に組み合わさってできており、食べ物によってその構成は異なります...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月25日読了時間: 1分ケトン体とは何?人間が活動するためにはエネルギー代謝が欠かせませんが、この代謝には2つの種類があります。 一つはブドウ糖などの糖質を分解してエネルギーとする糖代謝。 もう一つは糖の代わりに脂肪(脂肪酸)を分解してエネルギーとする脂肪の代謝です。...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月10日読了時間: 2分血糖値のメカニズム食事を摂ると、その食品に含まれている糖質は十二指腸でブドウ糖や果糖などに分解され、小腸から吸収されます。 それから、一旦肝臓に運ばれ、必要に応じて血液中に送り出されて筋肉や脳など各臓器でエネルギー源として消費されます。 この血液中のブドウ糖が血糖です。...
MIKURIYA HIROSHI2018年8月7日読了時間: 2分運動後のリカバリー運動後のリカバリーでは、栄養摂取が欠かせません。 なかでも鍵を握るのが『いかにグリコーゲンを回復させるか』です。 人が身体を動かすためにはエネルギーが必要です。 運動時の主なエネルギー源となる栄養素は『糖質』と『脂質』です。...
MIKURIYA HIROSHI2018年7月16日読了時間: 2分ATPを産生するメカニズム動作を起こす際のエネルギー源である ATPを産生するメカニズムは ①クレアチンリン酸(PCr)の分解によるATP-PCr系 ②グリコーゲン、グルコースなどの分解による解糖系 ③脂肪酸、グルコース、グリコーゲンなど酸素を用いて分解する有酸素性 の3つに分類されます。...